今更ですが OSX のアクセシビリティについて 2014年10月26日
ずっと前から OSX つまり Apple の Mac コンピュータで動作する環境でのアクセシビリティ、について今更ながら感動したので、掲載しておきます。
この実装されている機能を、Windowsでは、オペレーションナビという補助具を使用して、上肢や四肢に障害があって、コンピューター操作に適用するわけですが、OSX では、OSの標準機能として実装されているので、わざわざ別に補助具を購入しなくても、すぐに障碍者がコンピューター利用の敷居を下げることができるということなのです。
具体的には システム環境設定のなかにある、アクセシビリティを選択し、操作という項目に含まれている スイッチコントロールの設定を行うだけです。
標準で、スペースキーだけで全ての操作ができるように、設定がされていますが、追加でスイッチを増やすことができます。
たとえば、USBマウスのキーを割り当てるとかもできますので、大きなスイッチを安いマウスに並列で接続して、コントローラのスイッチとしたりも、簡単にできるということです。
障碍者ITの支援員も、Windowsで苦労しないで、Macを応用することも検討されてはいかがでしょうか?
ブログ内検索
QRコード
Information
アクセスカウンタ
読者登録